今回は音楽療法におけるさまざまな効果についてお話ししたいと思います。
音楽療法は20世紀にスタートして、現在までさまざまな研究結果が報告されています。
音楽療法にどんな効果があるのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
エール大学は、「手術中にお気に入りの音楽を聴いた患者は、麻酔の量が少なくて済む」という研究結果を報告しています。
音楽療法の痛みへの効果はこれまで何回も報告されており、手術のときに実際に音楽を流している病院もあります。
音楽療法はアルツハイマー病への治療効果も報告されています。
カリフォルニア州にあるアーバイン大学によると、アルツハイマー病の患者にピアノソナタを聴かせたところ、記憶力テストのスコアが劇的に高まったと言います。
コロラド州立大学の神経リハビリテーション研究センターとミシガン大学のヒューマン・モーター研究センターによる共同の発表によると、パーキンソン病の患者に少しテンポの速い曲を流したところ、歩調が早くなり歩幅も大きくなるという結果が出たと言います。
上記のように音楽療法にはさまざまな効果があります。
セラピーコンサートを考えている方は、ぜひT&N企画までお問い合わせください!
T&N企画は、コンサートの企画からライブイベント、CD制作など音楽に関係する事業をたくさん行っている会社です。
私たちは定期的にセラピーコンサートも開催しております。
そこで今回は私たちが開催している「セラピーコンサート」に大きく関係している「音楽療法」について紹介したいと思います。
音楽療法(ミュージックセラピー)は、ストレスなどで病んだ心や体の症状を改善すること、また痛みを緩和し生活の質を向上させることを目的として行われる療法です。
音楽療法にはさまざまな効果があります。具体的には、以下のような効果があります。
・ストレスを軽減させる効果
・疲労解消効果
・血圧を下げる効果
・心拍数を安定させる効果
・うつ状態を改善する効果
・集中力を高める効果
・免疫力を高める効果
・不眠を緩和する効果
T&N企画はこれまでにたくさんのコンサートを企画・運営してきました。
私たちがコンサートを主催する際に意識していることは、「世界に一つだけのコンサートを作り上げる」ことです。
依頼者さまが掲げるコンセプトをしっかりと理解した上で、私たちの経験というエッセンスを加えて魅力あるコンサートを作り上げていきます。
まずはお気軽にお問い合わせくださいね!
クラシックはおもに、「交響曲」「協奏曲」「管弦楽曲」などといったジャンルがあります。
それぞれの特徴を簡単に解説していきます。
コンサートのメインディッシュといえばこの「交響曲」です。
バイオリンやチェロ、ビオラなどの弦楽器をはじめとして
トランペットやホルン、クラリネット、フルートなどの管楽器
さらにはシンバル、ティンパニ、大太鼓などのパーカッションなど
じつにさまざまな楽器で構成される「オーケストラ」によって演奏されます。
18世紀のハイドンやモーツァルトの時代あたりまでは
コンサートの開演を告げる音楽として
あくまでも「露払い」的なジャンルとされていましたが
それがメインジャンルとなったのは、ベートーベン以降。
このジャンルの中で、頂点とされるなかのひとつに
ベートーベンの「第九」があります。
後世の作曲家にとって、高い壁であり続けています。
一般的には交響曲と協奏曲を除いたオーケストラ音楽全般を指します。
かなり大雑把なくくりとなっていて、このなかには交響詩という
詩的なテーマを持った単一楽章の音楽や
バレエ音楽、オペラの間奏曲、行進曲など
いろいろなオーケストラ音楽が含まれています。
一人ないし複数の楽器奏者とオーケストラという組み合わせで演奏されるジャンルです。
たとえば、バイオリン協奏曲では、一人の独奏者とオーケストラで演奏され
基本的には3楽章形式となっています。
多くの曲では、独奏者が一人でソロを弾く「カデンツァ」という部分があり
独奏者の技量の聞かせどころとなっています。
コンサートでは、前半のメインとされることが多くあります。
「T&Ǹ企画」では、クラシックをはじめ様々なジャンルの音楽の
ライブやコンサート、イベントなどの運営をおこなっております。
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「ロマン派」「ロマン主義」が登場してきたのは、ベートーベンのあたりからです。
「ロマン」という言葉は日常でも使われる言葉ですが
よくよく考えると、意味のわからない言葉でもありませんか?
たとえば、女の子が「ロマンチックな恋がしたいわ」というときのロマンと
秘境に探検に行く男が「これが男のロマン」というときのロマンでは
すこし隔たりがあるように思うのです。
「ロマン」のおおもとの意味は、何かご存知でしょうか?
じつは「ローマ的」といったニュアンスを含んでいます。
ローマとは、皆さんがよくご存じの古代ローマ帝国。
当時のローマ帝国には、大きく分けて2つの言語がありました。
ひとつはラテン語。公用語であり、知識階層が使っていた言葉とされています。
もう一つは、ロマンス語。これは庶民が使っていた言葉で
ロマンス語によって書かれた物語が「ロマンス」と呼ばれるようになったわけです。
このようにして、ロマンスは庶民向きの、エンターテイメント小説のことだったのです。
ここから、ロマンス語でなくても、庶民的な娯楽のために作られた物語を
「ロマン」と呼ぶようになったのです。
「ロマン」が「ロマン派」や「ロマン主義」になるのは
18世紀末から19世紀にかけてのこと。
フランとドイツのロマン主義を比べると、そのニュアンスは少し異なりますし
音楽と文学、そして美術のロマン主義も、微妙に異なります。
音楽に的を絞り、ロマン主義音楽を一言で端的にいいますと
それは「自由な音楽」とあらわすことができます。
古典派の時代は形式が重視されていましたが
そこから自由になり、作曲家それぞれの完成が重視されるようになりました。
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コンサートやライブ、イベントの企画・運営をおこなっております。
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